山形マット死事件、こんなことになっていたのか。少年審で蚊帳の外に置かれた遺族は民事訴訟を起こす。元少年7人全員に賠償を命じた判決が確定したが賠償金は支払われず。民法の規定で10年で判決が時効になる前に遺族は給与差押えたという。賠償判決に時効があるなんて…。

この事件はずっと霧がかかったような状態が続いているが、その原因の一端は警察の自白偏重捜査にある。もっと客観的な証拠を積み上げていれば状況は違っただろう。12〜14歳の少年達に大人と同じように脅すような取り調べをして真実に迫れるとは思えない。

それでも本当のことを知っている人間は責任をとるべきだ。体育用具室のマットの中に頭から突っ込んだ状態で亡くなるという悲惨な事件を遺族はもちろん少年の為にも忘れてはいけない。

@arapanman @tsuda 判決確定から10年。支払い能力がなかったりで払われないケースありますよね…

@arapanman この犯人達が死刑にならない世の中が不思議でならない。 (死刑は良くないという意見もあるだろうけど)死刑がなくなったら秩序も無くなる。

@arapanman 民事事件だと””検察””が代わりに取り立てる事は出来ないのか…。明日は我が身と考えずに、議員達は何をしているやら…。

@arapanman よく裁判の判決で賠償金はいくら、と出るけど、実際に全部支払われたかについては殆ど報道されない。 よほどの資産家じゃ無い限り、数年程度支払って後は無視というケースが多い気がするけど、実際どのくらいあるのだろうか。

@arapanman 支払い能力がどうとかじゃなくて、当時、保護者が支払いを避けるために破産手続をしたって読んだ覚えがある。

@arapanman @aohina_marriage 民事事件の賠償なんて、和解できなかった時なんてまず払われないよね。 もっと強制権限与えていいのに。 私有財産の保全?最低限の文化的生活? あーやだやだ。

@arapanman 賠償金の支払い「命令」が確定しただけであって、実際の「回収」は本人がやれというシステムですものね。 世間体を気にする良識人は支払う努力を怠らないけど、最初からそういう意図のない相手は払うカネはないといって逃げ切り可能なシステムを改変しないとダメですよねぇ・・・