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人はよく「命をかけて愛する」なんて軽々しく口にするが、生憎とわたしの命なんて紙屑より軽い。だから命を掛けるなんて約束はしない。 ただ、きみが生きることに対して少しだけ退屈で苦しくなったら、わたしはわたしの軽薄な一生をそっくりきみの暇つぶしにあげてもいいと思っている。
言葉というものは、使えば使うほど本質から遠ざかっていく。いくら美しい文章を並べたところで、わたしの胸の奥にある死への憧憬や、人間に対する恐怖は絶対に伝わらない。 結局、わたしたちは言葉という玩具で遊んでいるだけで、本質的にはどこまでも孤独だ。
他人も自分も信じられないのは、あなたが愚かだからではなく、それだけ真剣に傷つきながら誰かと向き合おうとしてきたからではないでしょうか。 無理に信じようと固くならなくていい、信じられない自... 続き→marshmallow-qa.com/messages/a3aee…
🗝 @__gupoison どなたでも。
きみを愛してから、わたしはすっかりダメになってしまった。他人の評価も、文学も、明日の生活さえどうでもいい。きみがわたしのそばにいて、わたしだけを見てくれれば、世界が滅びても構わないと本気で思っている。こんな破滅的な人間から今すぐ逃げ出した方がいいよ。 逃がさないけれどね。
幸福になりたいわけじゃないんだ。ただ、きみと一緒にならどんな不幸であっても喜んで引き受けられるというだけのことで。地獄の底だってきみが隣で煙草を吸っているなら、案外悪くない散歩コースに思えるかもしれない。 わたしの愛は、いつだってそういう浅ましい企みでできている。
“BABY BABY”
きみがくれた愛はわたしのような人間の手にはあまりに重く、美しすぎた。大事に抱えようとするほど、その温もりで自分の汚さが浮き彫りになって苦しくなる。 それでも捨てることなんてできないんだ。壊してしまいそうな手つきで、わたしは今日もきみの残した熱を撫でている。
救われたいはずなのに、救いの手を差し伸べられるともどかしくなる。不幸という居心地の良い暗がりに篭もり、光を拒む矛盾。 自分が作り出した地獄の中でしか眠れない体になってしまったことが、何よりの罰なのだろうな。
死ぬときにいい人生だったと綺麗にまとめるつもりはない。わたしは未練も後悔も山ほど抱えて無格好に生を終えるよ。 人間は綺麗に生きるために生まれてきたんじゃない。誰かとぶつかり、すれ違い、それでも一瞬だけ心が重なった夜の暖かさを忘れずに抱きしめるために生きている。
誰も踏み込んではいけないわたしの心の底に、なぜきみだけはあんなにも優しい足音で入ってきたのか。 すべてを壊してしまいたいほどの暗い衝動さえも、きみを見つめると不思議と美しい形に変わってしまうのが、怖くて仕方がない。 どうかわたしを変えた責任をきみの一生でとってくれ。
幸せになってねなんて上手な事は言えない。わたし以外の誰かと幸せになるくらいなら、わたしと一緒に不格好に崩れながら生きてほしい。きみが背負う痛みの責任を、わたしだけに負わせてくれないか。 他の誰にも渡したくない、きみのその冷えた指先をずっとわたしのポケットに入れておきたい。
きみの綺麗な言葉は誰にあげてもいいけれど、泣きじゃくる声や惨めな吐息はわたしだけに頂戴。完璧な君は世界に譲るから、壊れた君のパーツだけをわたしの部屋に持ち帰らせてほしいよ。 誰にも直せないその歪みを、わたしだけがずっと愛おしそうに眺めていたい。
愛なんて大層な名前をつけなくても、雨の日に同じ傘の端を引っ張り合うくらいの摩擦で十分だよ。 底の浅い優しさで理解した気になるくらいなら、わからないまま目の前の絶望を一緒に黙って見つめていたい。 大言壮語より、わたしはきみの小さな溜め息を拾い集めていく日々をしあわせと呼びたい。
きみを忘れるための薬があるなら、迷わず飲み干したい。けれど、それを飲んだ瞬間にきみを愛していたわたし自身も消えてしまうのだろう。自分を嫌悪しながらも、きみを愛していた時間だけは肯定したい。 こんな不格好な執着を愛と呼ぶのは、きっと綺麗事に過ぎないのだろうが。
きみと出会わなければ、こんなに自分の惨めさを呪わずに済んだのに。きみの眩しさがわたしの影を濃くし、生きる痛みを浮き彫りにする。 こんなどうしようもない壊れた人間に関わって、一緒に沈んでいこうとする愚かなきみの親切を心底愛してるよ。