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バイト。始業早早、職長から、えらい伝法な口を利かれ、業が沸き、反射的に怒罵。昼業間、またぞろ該職長と悶着。私は「ボクは、てめえのことが嫌いだ! 」と、癇声をあげる。すると、傍で見ていた同僚が「"みんな" は、おまえのことを嫌ってるぞ」と横槍。職長、唇に嘲りを乗せ、私を見ていた。宜なり
散歩。川沿いの桜並木を楽しむ。春陽の下、風が水平に強い。花びらが宙を舞う。それが川に映り、水中にも花びらが舞う。宙と水中で同じ軌道を描き、結句、ふたつの花びらは川面で一致して、ひとつの花筏となる。そのまま静かに流れて往き、やがて見えなくなった
後刻、深川我無 氏が、富士見L文庫より作を出版なさるとの由。めでたし。已往、氏は偏狭な料簡を持たず、人格破綻の汚辱中年である私に、仁慈殊勝と温かいレスポンスを送り続けてくだすった。その度量の大きさへ敬服しつつ、今般の嘉事に就き、衷心より祝意を申し述べる kadokawa.co.jp/product/322311…
就職面接、マシンガン・トークで面接官を圧倒。転帰、不採用と相成る。昼から自棄酒、酔過。ほぼ人事不省の態。日没の薄明、鄙の寂路を彷徨す。道中、明らかに正気ではないババアと遭遇。「おまえは死ぬ」と嘲罵される。ババア、ハハハと嗤笑。笑声、夕空に響く。言われてみれば、死ぬような気がした
夏服着る。鏡の自分、全体的にヨレている。甚だしき ""駄目人間"" 感。羞恥。併し、そもそもが自らを絶滅種と思い定めた汚濁中年、今さら他人の評に怯える要も無し。地体、人情なぞ、機械的に環境へ依存しては束間で変貌する、海波の如き不安定な物、真に受け一喜一憂するまでもない……と、居直った
またぞろ眠れず。夜半、いい歳して希死念慮。堪らず室を出る。鄙の闇、不気味に静かだ。自販機で珈琲缶購め、金ピース吸いつつ、飲む。<まあ、なんだ> 心中、呟く <とりあえず、生きて往くしかねえわな> 缶を捨てた。当て所も無く復、歩き出す。する裡、道の先で太陽が現れ、徐徐と道を照らし始めた
明け方まで眠れず。臥床しつつ悪態を吐き、漸漸と明るむ窓外を睨んでは、舌打ちを放つ。そのまま起きて『ファイト・クラブ』のDVDを観る。万年敗残兵たるキモ・ジジイの私に、ファイトも糞もない。鑑賞の傍ら珈琲を5杯飲み、具合が悪くなる。結句、少しく死の気配がする動悸を感じながら、出掛けた
汚辱中年たる私が、鄙の虚室より、バカの一つ覚えで間抜けな投稿を続けるのは、問わず語り式、低能と無知無学、廉恥心欠缺の表明、恥晒しである。併し甘ったれを叙せば、これは内実、孤独からの救出を懇求する遭難信号なのである。メーデー、メーデー、メーデー。こちら万年モラトリアム号、乗員一名
引き続き体調不良。ぶざまに終日臥床。頭痛ひどし、塗炭。糅てて加えて輓近、精神的にも悪い周期。気息奄々。好いこと無し。痛苦。月並みを叙せば、忍耐と我慢は異なる。苦難の先に希望を見るのが忍耐、そうでないのが我慢。「世の憂は死を生ず」。現状、我慢、我慢、我慢。希望、欠片も無し。我慢!
体調不良。終日呻吟。孤独際立つ。孤影悄然たる私は平生、寂寥を和らげるため、いい歳して構ってちゃん式に自己憐憫の押し売りめいた投稿を繰り返すが、フォロワーの十中九から愛想を尽かされミュート処理を喰らっている現況、それは誰も居ない森で倒れる木が放つ虚しい響きと、類を同している
輓近、不愉快ごと多し。業腹。KoЯn気分。 ""Shut up or I'll Fuck you up""。そもそもが万年不平分子の私にとり、已往、恨み、憎しみ、復讐心のみがオーセンティックであり続け、馬齢を累ね一縷の希望も無い汚濁中年となった今でも、それらは決して裏切らない守護天使の如く、身の裡に澄徹している
復活祭。「懼るるに因りて、居る処の戸を閉ぢ」ていた弟子たちの前、復活したイエスが顕れ「平安汝らに在れ」と励ます。而して弟子たちは悦びと勇気を恵えられ、復活した。私も世を「懼るるに因りて、居る処の戸を閉ぢ」ているが、誰も来ず、独り。斯有しかば、悦びも勇気も平安も無く、復活能わず
『暴走特急』観る。戯筆無しに、200回は観ている。セガール、矜恤憐憫の一片も見せず、人を殺す。鑑賞中、まどろむ。目が覚めると丁度、悪玉の大将、首を折られた。こいつ、いつも殺されている。「おまえ、何度やっても負けるぜ」独り言ちた。映画終わって、虚室静か。不図、寂寥。私も負け続けている
ガスト寄る。ブラックカレー本気盛り誂え、餓鬼の如く流し込む。戦慄の2,000kcal。春休みか、若客多し。汚濁中年の私にとり、若さは憧憬と憎悪の対象。 ""ガキどもが! ボクを馬鹿にするんじゃねえ!"" 被害妄想と怒りを惹起せしめられ、魔太郎めいた目つきで若者連を睥睨しては、軽き舌打ちを放った
輓近、些細なことで業が沸く。ヤキが回っているのである。近所のガキが五月蠅い、業腹。冷蔵庫のアラーム、業腹。煙草きらす、業腹。パチンコ負ける、業腹。怨敵の成功を目する、業腹。世相昏し、業腹。鏡に映る自分が気に入らない、業腹。「早よ、死ね!」號叫すると、鏡裡の私はニヤリと笑う、業腹
掃苔。片道5時間掛け、ただ石を磨きに往く。無益である。墓参りなぞ、生者の勝手な感傷で故人を被覆するだけである。併し、他に方途無し。墓を掃除し、花と香を手向けた。過日、墓所近くの居酒屋で狂悖暴戻を働き、出禁を喰らった。該店は先般、店主が死んだらしい。「ざまあねえな」と、私は叟笑んだ
サウナ往く。幸甚、貸し切り状態。暫時快適に過ごす。不意と中年4人組が入室。心中、舌打ちを放つ。中年連、部屋の隅へ往くと円陣を組み、大音声で「オイッ、ソーラセー」という謎の斉唱を始め、それがずっと止まない。新種の地上げ屋か。私は非常な緊張をしつつ、負けてなるものかと入浴を続けた