#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【沖縄】2016年 嘉手納 〇7ｰ0 具志川商 〇11ｰ2 北中城 〇2ｰ1 興南 〇2ｰ1 八重山商工 〇3ｰ0 那覇西 〇11ｰ3 美里工 3回戦で興南と尚学が消え8強は全て公立に。中日の仲地兄がエースで好投を重ね夏の初優勝へ導いた。 甲子園初戦で前育から10得点で初勝利。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【鹿児島】2006年 鹿児島工 〇14ｰ0 南大隅 〇11ｰ1 岩川 〇10ｰ1 大口 〇5ｰ4 宮之城 〇5ｰ4 川内 〇8ｰ7 鹿屋 長らく鹿商や鹿実、樟南の壁に阻まれてきたがこの夏は3校が3回戦までに敗退。 好機を活かし初出場を決めると甲子園でも躍進し大会を盛り上げた。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【宮崎】2022年 富島 〇12ｰ0 小林 〇6ｰ0 都城東 〇3ｰ1 日章学園 〇4ｰ2 小林西 〇2ｰ0 宮崎西 エース日高が防御率0.44と相手を圧倒。山場となった準々決勝では延長11回を完投し、決勝は被安打2で完封と最高の投球を披露した。 援護無く甲子園初勝利はお預け。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【熊本】2021年 熊本工 〇12ｰ2 千原台 〇2ｰ0 菊池 〇6ｰ5 八代工 〇13ｰ1 八代 〇15ｰ2 熊本北 準々決勝は延長11回サヨナラ勝ち。有力私学が次々と敗退する中で最後まで公立校との戦いとなり力量を示した。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【大分】2013年 大分商 〇8ｰ1 宇佐 〇5ｰ0 防府商 〇7ｰ0 大分雄城台 〇7ｰ6 大分 〇17ｰ2 大分上野丘 前年夏から1年にしてエースの笠谷が615球の熱投。打線も決勝の9回に13得点を記録するなど最後まで好調を維持した。 以降、2015.17.19.23年と準優勝が続く。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【長崎】2021年 長崎商 〇8ｰ1 国見 〇2ｰ1 波佐見 〇4ｰ3 諫早農 〇4ｰ2 小浜 〇5ｰ4 大崎 初戦以外は逆転勝ち。特に3回戦、決勝は9回ビハインドから試合をひっくり返した。 69年ぶりの甲子園勝利も記録。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【佐賀】2023年 鳥栖工 〇2ｰ1 佐賀北 〇15ｰ0 唐津南 〇1ｰ0 唐津商 〇4ｰ3 北陵 〇7ｰ0 神埼清明 創部から70年以上で掴んだ初優勝。甲子園では兄弟バッテリーが注目され再三の好守もあり県勢として10年ぶりの勝利を記録した。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【福岡】2017年 東筑 〇9ｰ1 大和青藍 〇4ｰ1 戸畑 〇5ｰ3 八幡工 〇1ｰ0 九産大九州 〇4ｰ3 福岡工大城東 〇7ｰ3 西日本短大附 〇3ｰ1 福岡大大濠 当時2年の石田は7完投(836球)。次世代でも好投を重ね夏春連続出場を果たした。 昨夏は惜しくも1点届かず準優勝。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【高知】2018年 高知商 〇7ｰ3 中村 〇9ｰ2 高知追手前 〇4ｰ0 高知 〇10ｰ2 明徳義塾 平成以降、明徳に阻まれ甲子園出場を減らしていたが決勝でリベンジを果たし12年ぶりの優勝。夏9連覇を完勝で阻止した。 甲子園でも2試合連続2桁得点と絶好調。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【愛媛】2023年 川之江 〇7ｰ0 松山北 〇8ｰ3 野村 〇13ｰ8 北条 〇12ｰ3 今治工 〇5ｰ4 聖カタリナ 〇5ｰ4 今治西 甲子園ベスト4から21年後の快進撃。3回戦は初回5失点、準決勝は9回2点ビハインドなど逆境を乗り越え決勝はサヨナラ勝ちで決めた。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【香川】2022年 高松商 〇14ｰ3 坂出 〇7ｰ1 藤井 〇12ｰ5 坂出商 〇11ｰ5 丸亀 〇6ｰ4 英明 5試合で3本塁打と打ちまくった浅野の活躍もあり打力で相手を圧倒。3大会連続で夏を制し甲子園でもベスト8と名門が完全復活を遂げた。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【徳島】2023年 徳島商 〇4ｰ0 小松島 〇4ｰ1 城東 〇4ｰ0 川島 〇4ｰ1 阿南光 〇4ｰ1 鳴門 鳴門の壁もあり甲子園から12年遠ざかっていたが、この夏はエース森の5完投の活躍もあり優勝。徳島らしく好投手を軸に援護を守り抜いた。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【山口】2015年 下関商 〇11ｰ0 香川 〇3ｰ1 下関中央工 〇4ｰ2 早鞆 〇8ｰ1 徳山商工 〇10ｰ0 宇部商 〇5ｰ1 下関国際 甲子園決勝進出3度の名門も平成以降は県内で好成績止まり。この夏はエース森元の好投もあり投打が噛み合った。 20年ぶりの甲子園勝利も印象的。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【広島】2019年 広島商 〇8ｰ0 広島工大高 〇8ｰ1 五日市 〇7ｰ6 神辺旭 〇3ｰ2 呉 〇13ｰ5 広陵 〇10ｰ7 尾道 15年ぶりに名門の帰還。2試合連続サヨナラ勝ちからの宿敵に圧勝。決勝も打力で押し切り復活を予感させる夏となった。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【岡山】2021年 倉敷商 〇16ｰ0 津山工 〇12ｰ5 和気閑谷 〇4ｰ3 関西 〇4ｰ3 創志学園 〇7ｰ6 おかやま山陽 準々決勝は9回に逆転、準決勝＆決勝はサヨナラ勝ちとまさに執念の優勝。ちなみに夏は独自大会を含め5年連続で決勝に進出している。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【島根】2022年 浜田 〇6ｰ3 情報科学 〇4ｰ1 出雲 〇11ｰ10 益田東 〇5ｰ2 三刀屋 〇9ｰ4 飯南 開星や智翠館などの私学が長らく壁となっていたが益田東から5点差を逆転勝利。 決勝はノーシード公立対決という珍しい構図で快進撃の飯南を打ち崩した。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【鳥取】2023年 鳥取商 〇2ｰ1 鳥取中央育英 〇3ｰ1 米子北 〇4ｰ3 鳥取城北 〇2ｰ1 鳥取西 伝統校ながら初の甲子園は2004年と遅咲き。連覇を目指したこの夏は4試合11得点(内2点はタイブレーク)ながら見事に守り切った。 次は甲子園初勝利を期待したい。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【和歌山】2023年 市立和歌山 〇4ｰ3 紀北工 〇6ｰ1 日高 〇5ｰ2 新宮 〇3ｰ0 和歌山南陵 〇5ｰ4 和歌山北 智辯と同様に初戦で足元を救われそうになるも逆転勝ち。その後もロースコアの試合が続き苦戦を強いられるも勝ち切った。 決勝は延長11回でサヨナラ勝ち。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【奈良】2013年 桜井 〇10ｰ0 添上 〇3ｰ2 御所実 〇6ｰ4 香芝 〇2ｰ1 大和広陵 〇4ｰ1 奈良大附 何度も好成績を残してきた学校が悲願の初出場。準決勝＆決勝は智辯、天理を破った2校が相手だったが安定した投手陣を武器に勝ち切った。

#夏の頂点を掴んだ直近の公立校 【兵庫】2023年 社 〇9ｰ0 東灘 〇7ｰ0 伊丹西 〇8ｰ5 神港学園 〇6ｰ1 姫路飾西 〇10ｰ3 市川 〇2ｰ1 神戸国際大附 〇5ｰ4 明石商 かつては夏の準決勝9連敗を記録していた高校が3季連続の甲子園出場。2試合連続サヨナラ勝ちで昨夏に続き国際＆明商を破った。