#私の人生を変えたボーカリスト3選(海外編) ①マイケル・キスク ②ロブ・ロック ③スティーブ・ペリー 突然ですが、書いていこうと思いますw 長文ですがお付き合いください✨ ①マイケル・キスク(ハロウィン、ユニソニック、プレイス・ヴァンドゥーム) メタルにハマってから現在に至るまで、自分のボーカル人生の中では切っても切り離せない存在です。それまで、自分の中のHR/HMボーカリストというのは耳をつんざくような硬質な絶叫で圧倒するものという先入観があったのですが、それを見事にぶち壊してくれました。そのまろやかなハイトーンボイスは激しいサウンドの中でどこまでも伸びていき、楽曲の魅力的なメロディを更にドラマティックに表現し我々の耳と心に届けてくれます。ライブ中のステージングに対しても自分の中で革命を起こさせてくれました。HR/HMのボーカリストのステージングは格好良くクールでないといけないと思っていた自分でしたが、キスクはライブ中、コミカルで、ファニーで、だけど歌うと凄い! ライブっていうのはあんな風に良い意味でおふざけをしてもいいんだ!と感銘を受けました。自分も、こんな風にあったかい気持ちになれるステージングをしたいなぁと思ったものです。歌声、ステージングに多大なる影響をもらっている大好きなボーカリストです。 ②ロブ・ロック(インペリテリ) 自分は、高校3年生でメタルに目覚めて毎日家で高音を出したいと躍起になり練習していましたが、ハイトーンが出るようになったのはロブロックの真似をしていたおかげでした。彼の歌を聞いた時、歌声そのものの持つパワーというのはこんなにも心を揺さぶるのかと感動したものです。その激情のハイトーンボイスには何度も心を打ちぬかれました。専門学校時代にインペリテリのカバーバンドをしていたのもあり、かなり影響を受けましたね。歌というのは全身で歌うものという大事なファクターを身につけられたのはロブロックのおかげです。高音が出るきっかけとなったボーカリストなので、人生を変えたという意味では一番かも。 ③スティーブ・ペリー(ジャーニー) 30代になってからハマりこんで影響を受けたボーカリストとして、元ジャーニーのスティーブペリーの名前を挙げないわけにはいきません。なんといってもまだPAシステムが完成させれていなかった古き時代にこれだけのパフォーマンスでライブで歌えていた人というのはなかなかいなかったと思いますし、その唯一無二の天性の歌声には心揺さぶられました。レベルが違い過ぎて「なんか分からないけど凄まじい」といまだに思わせてくれるボーカリストです。彼のボーカルの魅力は多々ありますが、やはり高音でのロングトーン(B音)に一番心を打たれました。こんなにも直接感情に訴えかけてくる歌声があるのか!と驚愕しました。少しハスキーな歌声はどの音程でも響きと鳴りが素晴らしく、彼の声の出し方を今でも研究していて、いつかこんな声を出したいなと思っています。 というわけで海外編でしたw 気が向いたら国内編も書こうと思いますのでよろしくお願いします✨