先日廃止の国際興業バス蓮田行の前身とされる蓮田〜京成関屋線、岩槻以南は岩11ルート(SR延伸線沿い)と思いきや、埼玉県市町村誌を読み返すと経由地に【岩槻駅、風渡野】とあり 風渡野(七里駅付近)回りだったとは!最早本数極僅かの該当経路のバスを乗り継ぐと 古の長距離路線の面影が見えてきました。
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京成関屋行(当初は千住中組まで)の国際興業バスは風渡野から大門・鳩ヶ谷と南下し その辺りまでは現代も概ね国際興業のバスで足跡を追えるも 鳩ヶ谷支所の交差点を左折し千住へ向かう区間はいよいよ路線が途切れます(途中までは川口市コミバス有)、都心直通バスの夢の果て…
@lovearth 鳩ヶ谷〜入谷町から環七の椿二丁目まで出て赤羽へ 向かう路線もありましたが、この路線は入谷町から 押部、上沼田、現在の東京女子医大足立医療センター 前を通り、江北一丁目交差点を荒川土手(江北橋) へ抜け、荒土手沿いに進み西新井橋を渡り千住桜木 から京成関屋駅まで向かう路線でした。
@tobu_shirei いつも有難うございます、鳩ヶ谷以南経路のご解説助かります!長距離路線はさておき今でも有り得そうなルートにも関わらず類似の路線が残っていない(強いて言えばはるかぜ11号辺りが近いですが)のが興味深いです。千住大橋・関屋駅辺りへの需要も今の感覚とは異なっていたのでしょうが…
@lovearth 当時は扇大橋も開通前、無論 首都高速も無くて、北宮城と 呼ばれた現在の扇一丁目から 本木町あたりは交通の空白地帯 でしたね。 はるかぜは極最近の運行でして 足立区の不便さは際立ってました よね。