今月は武満徹の映画音楽を聴いている。何がきっかけだったか、早くも思い出せない。いまは「映像から音を削る」を半分ほど。没後に編集された映画関連のエッセイ集である。常に「映画とは何か」「映画音楽とは何か」という発想で書かれている。監督や俳優、録音時のエピソードが無い。真摯さが伝わる。
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