楽天ペイ小林社長「楽天ペイは圧倒的にオープンな決済を提供。あらゆる決済のフルデジタル化を推進。これだけ広いものはなかなかないのではないか。他社のクレカも利用可で、ユーザーに必要ならば圧倒的なオープン戦略をとってきた。23年12月に楽天ペイメント営業黒字化を達成。楽天Gのあらゆるアセットを塚ってコスト効率よくシナジーを発揮できたから」
「楽天ペイは楽天フィンテックサービスの入口へ。第一段として、楽天ペイにすべての決済アプリを統合する。楽天ペイ、楽天ポイント、楽天Edyがあるが、楽天ペイに完全統合。」
「第二弾として楽天カードとの連携を加速。分割払いやリボ払いなどの機能を楽天ペイアプリに。AIと融合して次世代アプリに。貯める、増やす、備える、ライフスタイルを包含した形で機能を集約、AIで機能を提供したい。次のステージに進む、圧倒的な次世代アプリへ。
CMO諸伏氏「楽天ペイは様々なシーンでアプリ1つでポイントが貯まる。サービスローンチか値説にしてきた世界観。楽天ペイは16年10月にQRコードとしてスタート。楽天ペイを中心に広がるお得の世界観をやってきた。」
「月間取扱高は23年3月から24年3月に76%で成長。業界平均は37%なので2倍速で成長。ダウンロード数は昨対比で64%で新規が増え、既存ユーザーも増えているので伸びている。」
「入口の大幅強化。楽天銀行を持っていない人向けに260以上の金融機関からのチャージ対応、現金志向の人向けにはセブン銀行に続いてローソン銀行対応。楽間の売上の自動チャージも。入口を強化した。」
「誰でもお得な楽天ペイ向けに、チャージ払いなら誰でも最大1.5%還元に、この夏にローンチ。現状は特定のチャージ方法で0.5%、支払いで1%だったが、今夏からチャージ方法問わずに1.5%に分かりやすく高還元に。」
「これから楽天ペイを始める人に新施策。楽天ポイントカードが10倍、チャージ払い20%、楽天最強プラン契約で最大5%。今日から開始した楽天ペイアプリのポイントカードなら、初めての人はもれなく10倍。史上最大級。」
「今夏から、チャージ払いを初めて使った人はもれなく20%還元。楽天モバイル契約者は待ちの買い物をさらにお得に。楽天市場は毎日5倍のポイントだが、新規申し込みなら最大5%の還元を街の店でも提供。」
質疑応答。アプリ統合の意味。古馬や社長「後から登場したのが楽天ペイ。楽天ペイが利用頻度が圧倒的に成長。集約をすることを3年ぐらい前から検討してきた。年内をもってポイントアプリ、来年に楽天Edyは楽天ペイアプリに移行。大切なのは、ユーザーにとって1つのアプリの方が便利で、楽天ペイの中で見つかる色んな機能を発見しやすくなる。実際に楽天ペイでポイントカード利用が増えたり、各種サービスの利用が拡大している。」